レイクが無利息期間を最長365日に変更！適用条件を解説

無利息期間とは、一定期間のみ利息がかからずに済むサービスです。カードローンや消費者金融などでよく導入されていますが、なかでもレイクは、無利息期間の長さに定評があります。

レイクでは、2025年3月27日から無利息期間がより長く、最長365日間に変更されました（※）。これは他社と比べても圧倒的に長く、1年近くもの間ずっと利息を気にせずに利用できるのは大きなメリットと言えるでしょう。

※初めてのご契約
※Webでお申込み・ご契約、ご契約額が50万円以上でご契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録が完了の方

無利息期間があることで利息がどれくらい変わってくるのか、例を挙げると以下のとおりです。

例：50万円を年18.0％の金利で借りて、月5万円ずつ返済した場合

	利息	返済総額	無利息期間なしとの差額
無利息期間なしのカードローン	4万5,806円	54万5,806円	—
30日無利息のカードローン	3万7,104円	53万7,104円	－8,702円
レイク 60日無利息	2万9,387円	52万9,387円	－1万6,419円
レイク 365日無利息	0円	50万円	－4万5,806円

※上記の金額は日本貸金業協会のシミュレーション機能を使った目安です

上記のとおり、無利息期間がない場合と比べると30日無利息や60日無利息でもそれなりにお得になっていると言えますが、やはり365日無利息は圧倒的です。

大きめの金額を借りる人や長い間借りる人、無利息期間内に何度か借入・返済を繰り返す人などはより無利息の恩恵を感じやすいでしょう。

この記事では、レイクの無利息期間の条件や活用方法、注意点について解説します。実際に契約する前に、うまく利用するためのポイントを押さえておきましょう。 

当サイトではアフィリエイトプログラムを利用し、事業者（アコム社・プロミス社など）から委託を受け広告収益を得て運営しております。ご紹介するサービス及び掲載位置に広告収益が影響を与える可能性はありますが、サービスの評価や内容等は当サイトが独自に記載しています。

365日・60日無利息の適用条件

レイクの無利息期間は、一般的な無利息期間とは異なる適用条件が定められているため注意が必要です。詳しく見ていきましょう。

レイクの無利息期間の対象条件

無利息期間	対象者（下記のすべての条件を満たす人）
60日無利息	・20歳〜70歳 ・レイクで初めての契約 ・Webからの申込&契約 ・契約額が50万円未満
365日無利息	・20歳〜70歳 ・レイクで初めての契約 ・Webからの申込&契約 ・契約額が50万円以上 ・契約後59日以内に有効な収入証明書を提出 ・契約後59日以内にレイクでの登録完了

※無利息期間経過後は通常金利適用
※初回契約翌日から無利息適用
※他の無利息商品との併用不可

365日無利息

無利息期間	契約日翌日から365日
申込方法	Web申込み限定
契約方法	Web契約限定
無利息期間中の返済	あり ※無利息期間中も返済日があります。お借入れ後の返済日をご確認ください。
返済中の追加借入	利用限度額まで ※何度でも無利息でのお借入れが可能
契約額（利用限度額）	50万円以上
無利息期間終了後の貸付利率（年率）	4.5％～18.0％
年齢制限	満20歳～70歳
収入証明書類	必要

365日無利息を利用したい場合、以下の条件をすべてクリアする必要があります。

契約額は「50万円以上」となっていますが、必ず50万円以上の借入が必要なわけではありません。契約額はあくまで「借りられる金額の上限」であり、実際に借りるのは1万円でも条件をクリアできます。

無利息期間中に全額返済した場合も、当初決められた期間（契約日の翌日から365日間）までは引き続き無利息です。そのため、期間内なら何度も追加借入と返済を繰り返しても、ずっと利息ゼロで利用できます。

60日無利息    

無利息期間	契約日翌日から60日
申込方法	Web申込み限定
契約方法	Web契約限定
無利息期間中の返済	あり ※無利息期間中も返済日があります。お借入れ後の返済日をご確認ください。
返済中の追加借入	利用限度額まで ※何度でも無利息でのお借入れが可能
契約額（利用限度額）	50万円未満
無利息期間終了後の貸付利率（年率）	4.5％～18.0％
年齢制限	満20歳～70歳
収入証明書類	契約額等による（必要になる場合もあり）

レイクに申し込んで審査に通過し、契約額が50万円未満だった場合は、前述の365日無利息ではなく「60日無利息」が適用されます。

60日無利息の適用条件は、365日無利息ほど厳しくありません。

無利息期間とは？ 活用方法を解説

レイクの無利息期間の内容は上述のとおりですが、そもそも無利息期間とはどういうことなのか、どうすれば賢く利用できるのかもあわせて知っておきましょう。

本来、お金を借りたときは借りた分（元本）だけを返済すればいいわけではありません。借りている金額に応じて発生する「利息」を上乗せして返済する必要があります。金利が高いほど利息が増えやすく、返済が大変になります。

無利息期間とは、一定期間だけ利息が発生しないサービスのことです。たとえばレイクの「365日無利息（※）」なら、限度額いっぱいまで借りても、契約日翌日から365日以内に全額返済すれば利息は0円（借りた分を返すだけ）で済みます。※初めてのご契約　※Webでお申込み・ご契約、ご契約額が50万円以上でご契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録が完了の方

レイクの返済は、通常は毎月コツコツ一定額ずつですが、一括返済も可能です。うまく使えば返済の負担を抑えながらお金を借りられるでしょう。

無利息期間を活用したいなら、以下のポイントを意識してみましょう。

1.お金が必要になったタイミングで申し込む

レイクの無利息期間は「契約日翌日」からカウントされます。

レイクを含め、カードローンや消費者金融では「実際に借りるのはまだ先だけど念のため契約だけしておく」といった使い方も可能です。しかし、しばらく借りる予定がない状態で申し込み・契約を行うと、次の日からどんどん無利息期間が減っていくことになります。

「60日無利息」の場合、契約後1ヶ月経って借りてしまうと、残り約1ヶ月しか無利息のメリットを受けられません。

せっかくの無利息期間をフル活用するなら、お金が必要になってすぐにでも借りたいというタイミングになってから申し込んで契約するのがおすすめです。

レイクは即日融資（申し込んだその日のうちに借りること）にも対応しています。申込後「最短25分（※）」で借りられるとしているため、お金が必要になってから申し込んでも充分間に合う可能性が高いでしょう。

※21時（日曜日は18時）までのご契約手続き完了（審査・必要書類の確認含む）で、当日中にお振込みが可能（一部金融機関および、メンテナンス時間等を除く）

2.レイクの無利息期間は長期なので数回の借入も有効

レイクの無利息期間は「60日」「365日」と長く、期間内であれば何回借りても無利息の対象になるという特徴があります。

一度借りたお金を全額返済して、また借りるといった使い方も可能です。

何度も借入・返済を繰り返す可能性がある人や、今後複数回に分けて借りる予定がある人は、特にレイクの無利息期間の恩恵を受けやすいでしょう。

もちろん「他社で多く見られる30日無利息だと期間内に完済できなさそうだけど、60日や365日以内なら返せそう」という人にもメリットがあります。

3.一括返済も検討して無利息期間中に必ず返済する

無利息期間が終わると、その後は通常の金利が適用されます。返済が大変になってしまうので、無利息期間のあいだに完済して利息0円に抑えられるよう徹底しましょう。

そのためには、毎月の返済額をレイク側が提示する最低返済額にするのではなく、できるだけ多めに設定して早く返しきるようにするのがおすすめです。また、余裕があるときは追加返済や一括返済をして残高を減らしていくようにしましょう。

「365日もあれば完済できるだろう」と甘く見ていると、無利息期間が終了する間際になってあわてることになるかもしれません。返済シミュレーションなどを使い、いくらずついつまでに返しきるか事前に返済計画を立てておくとよいでしょう。

無利息期間サービスの4つの注意点  

無利息期間はメリットが多いですが、活用するうえで注意しておきたい点もあります。  

1.365日無利息は審査ハードルが高い

無利息期間が60日になるか365日になるかの大きな決め手となるのが「契約額（利用限度額）」です。

365日無利息を適用するには、収入証明書類の提出も必要です。60日無利息と比べると審査難度が上がることが推測されます。

なお、申込時に借入希望額を聞かれた際、少額で充分なのに「365日無利息にしたいから」と50万円以上を希望する人もいるでしょう。しかし、無利息を適用する以前に、審査基準が厳しくなりそもそも通過できなくなる可能性もあるので注意が必要です。本当に必要な金額を申告しましょう。

2.無利息期間中も返済日がある    

無利息期間は「返済しなくてもいい期間」ではありません。あくまで利息が増えないだけで、返済は通常どおり以上行う必要があるので気を付けましょう。

なお、レイクの返済日は毎月1回、自分の都合のいい日を指定できます。給料日の直後などお金に余裕が生まれやすいときに設定しておくと、返済できなくなるリスクを減らせます。

また前述のとおり、通常の返済日以外でも追加返済ができるので活用しましょう。

3.返済が遅れた場合は利息と遅延損害金が発生する    

無利息期間中に返済が遅れた場合、残りの期間に関係なく、その時点で無利息期間が終了します。さらに利息と遅延損害金（期日に遅れたペナルティのようなもの）も発生してしまいます。

かなり負担が重くなる可能性もあるため、毎月の返済日には絶対に遅れないようにしましょう。

レイクでは、返済日が近づいていることを知らせる「メールお知らせサービス」や、毎月自動的に返済額が引き落とされる「口座振替サービス」などもあります。

こうしたサービスやスマホのリマインダーを活用するなど、返済忘れを防ぐための対策を徹底しておきましょう。

4.契約額内での利用のみ無利息

「期間内なら無利息でいくらでも借りられる」わけではありません。審査によって決められた契約額（利用限度額）の範囲内で利用することになります。

なお、自分の契約額がわかるのは申込み後、審査結果が判明したときです。申込み前の時点ではいくらまで無利息で利用できるのか、無利息期間が60日なのか365日なのかわかりません。

ちなみに、契約額アップ（増額）の申請も可能ですが、そのときは改めて審査が必要になります。契約後すぐに増額を申請しても、申込時に審査を行ったばかりなので結果は変わらず、増額が認められる可能性は低いでしょう。 

他社の無利息期間サービスを比較

前述のとおり、レイクの無利息期間は最長365日間で、他社に比べて圧倒的に長くなっています。

では他社はどれくらいの長さなのか、それぞれの適用条件と併せて以下の表で確認してみましょう。

基本的には、大手消費者金融では30日程度、銀行カードローンは無利息期間サービスがないことが多いです。比較してみると、レイクの無利息期間は飛び抜けて長いことがよくわかります。    

無利息期間の各社比較

	無利息期間	無利息期間の適用条件 （複数ある場合はすべて満たす必要あり）
レイク	契約日翌日から60日間、 365日間	（60日） ・初めての契約 ・Webで申込＆契約 ・契約金額50万円未満 （365日の場合） ・初めての契約 ・Webで申込＆契約 ・契約金額50万円以上 ・契約後59日以内に収入証明書類 の提出とレイクでの登録を完了	公式ページ
アコム	契約日翌日から30日間	・初めての契約	公式ページ
プロミス	初回借入日翌日から30日間	・初めての契約 ・メールアドレスを登録 ・Web明細を利用	公式ページ
アイフル	契約日翌日から30日間	・初めての契約 ・無担保キャッシングローン（※1）を利用	公式ページ
SMBCモビット	なし	—	公式ページ
楽天銀行 スーパーローン	初回借入日翌日から30日間	・楽天銀行口座開設と楽天銀行スーパーローンを 同時に申込し、成約 ・楽天銀行スーパーローンの返済口座を 楽天銀行口座に指定	公式ページ
PayPay銀行 カードローン	初回借入日から30日間	・カードローン、（旧）クレジットライン、 （旧）カードローン、（旧）おまとめローンを 契約中で過去に1度も利用がない	公式ページ
オリックス 銀行カードローン	契約日翌日から30日間	・初めての契約	公式ページ
ダイレクトワン	初回借入日の翌日から55日間	・初めての契約	公式ページ
ファミペイ ローン	契約日から60日間 実質無料（※2）	・キャンペーンにエントリーし、 ファミペイローンの新規契約を完了	公式ページ
LINEポケットマネー	契約日翌日から30日間	・過去に同社の貸付サービスを 契約したことがない ・スタンダードプランで契約	公式ページ

※1　対象商品：キャッシングローン、SuLaLi、ファーストプレミアムカードローン
※2　期間内に返済した利息を期間限定ファミマポイントで還元

レイクの申込方法と必要書類

最後に、レイクの申込方法と手続きの流れ、必要書類を確認しておきましょう。申込みから借入まで最短25分※で完了します。※21時（日曜日は18時）までのご契約手続き完了（審査・必要書類の確認含む）で、当日中にお振込みが可能（一部金融機関および、メンテナンス時間等を除く）

1.Web申し込み・審査

レイクで60日間もしくは365日間の無利息期間を利用するには、Webから申し込む必要があります。

自動契約機に行ったり郵送物を受け取ったりすることなく、手元のスマホやパソコンから24時間いつでも手続きできるため便利です。

手続きは難しくありません。申込フォームに住所や名前などの情報を入力して送信すると、審査結果が最短15秒で表示されます。

審査結果を受け取れる時間

平日・土曜日・日曜日・祝日	8：10～21：50
毎月第3日曜日	8：10～19：00

※年末年始を除く

なお、申込内容によっては審査結果の連絡がメールまたは電話になることもあります。

2.本人確認・契約

続いて、レイクから届く案内に沿って本人確認を行います。以下のいずれかの方法から選べます。

	本人確認の種類	必要なもの
Web完結（郵送物なし）	スマート本人確認	・スマホ ・運転免許証
	口座登録で本人確認	・本人名義の金融機関口座 ・本人確認書類1点
Web完結（郵送物あり）	カードが必要な人のための本人確認（カードは後日自宅に郵送）	・本人名義の金融機関口座 ・本人確認書類2点（または本人確認書類1点＋住所確認書類1点）
自動契約機	自動契約機で本人確認（カードはその場で受け取り）	・顔写真付き本人確認書類1点（または健康保険証1点＋住所確認1点）

運転免許証を持っているなら「スマート本人確認」がおすすめです。

書類は、いずれも現住所が記載されている有効期限内のものを用意しましょう。

なお、次のいずれかの条件にあてはまる場合は、収入証明書類の提出も必要です。

「365日無利息」を利用するには、必ず収入証明書類を契約後59日以内に提出しなければなりません。

3.借り入れ    

審査に通過して契約手続きが済んだら、いつでもお金を借りられる状態になります。

レイクでは、21時（日曜日は18時）までのご契約手続き完了（審査・必要書類の確認含む）で、当日中に振込が可能としています。
※一部金融機関および、メンテナンス時間等を除く。

急いで借りたい場合はなるべく早めの時間に申し込むようにしましょう。

借入方法は銀行振込のほか、ATMでの借入やPayPayマネーへのチャージも選択できます。

レイクの無利息期間に関するQ&A

最後にレイクの無利息期間に関する疑問にお答えします。

Q.なぜ365日間も無利息で借りれるの？

レイクは公式ページで以下のような回答をしています。アプリやWebサイトを充実させ、店舗数を減らしたことで維持コストを削減。無利息サービスの実現に至ったようです。

デジタル化と経費削減を徹底することで、浮いた費用をお客様に還元し、365日間無利息を実現させました。

引用元：レイク公式

Q.無利息期間中、早く返しても大丈夫なの？

余裕があるタイミングでいつでも追加返済が可能です。365日無利息期間では、1年のうちに完済することを目指せば、利息は1円もかかりません。

Q.無利息期間中に追加借入れもできるの？

無利息期間中に追加借入れした場合もの無利息になります。

例えば、4月1日に10万円を借りて、5月1日に5万円を追加で借りた場合、年3月末まで利息が一切かかりません。