即日融資が可能なカードローン14選！審査なしで借りれる？土日もOK？銀行ローンも紹介

急ぎでお金が必要になった場合、即日融資に対応しているカードローンなら今日中にお金を借りることができます。

即日融資といえば、なんといっても大手消費者金融です。プロミスなら最短3分(※)、アイフルは最短18分(※)、アコムは最短20分(※)と驚きの融資スピードを実現しています。土日祝日も借入可能です。
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

さらに大手の消費者金融は、いずれも初回契約であれば無利息期間をもうけているため、この期間内に返済すれば実質無料でお金を借りることができます。

カードローン	融資時間	審査対応時間	金利（年率）	無利息期間	職場への電話
公式サイト	最短3分（※1）	9:00〜21:00	年4.5％～17.8％	初回借入日の翌日から最大30日間	原則なし（※2）
公式サイト	最短15分（※1）	9:00〜21:00	年3.0％～18.0％	なし	原則なし（※2）
公式サイト	最短18分（※1）	9:00〜21:00	年3.0％～18.0％	初回契約日の翌日から最大30日間	原則なし（※2）
公式サイト	最短20分 （※1）	9:00〜21:00	年3.0％～18.0％	契約日の翌日から最大30日間	原則なし（※2 ※5）
公式サイト	最短25分（※3）	9:00〜21:00 （日曜は18:00）	年4.5％～18.0％	契約日の翌日から最大180日間 または60日間（※4）	原則なし（※2）

一方で銀行のカードローンは審査に数日かかることがほとんどです。

ですが、ネット銀行のauじぶん銀行は「最短即日融資可能」です。他にも以下の銀行は公式ページに「審査は最短即日回答」という明記があります。銀行カードローンを希望する場合は選択肢に挙げるとよいでしょう。

審査スピードが早い銀行カードローン

	融資スピード	土日・祝日の対応
auじぶん銀行	最短即日融資可能	可能
三菱UFJ銀行	数日（審査は最短即日回答）	可能
三井住友銀行	数日（審査は最短即日回答）	可能
みずほ銀行	数日（審査は最短即日回答）	不可
横浜銀行	数日（審査は最短即日回答）	不可

ただし、即日融資が可能な場合も、審査は必ず行われます。貸金業者や銀行から審査なしでお金を借りられることはありませんし、融資なしでお金を借りられると謳っているところはヤミ金なので注意しましょう。

この記事では、即日融資が可能なカードローンについて詳しく紹介します。

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即日融資が可能なカードローンとは

消費者金融カードローンのほとんどは、即日融資が可能です。また、銀行カードローンで即日融資可能なものは少ないですが、ネット銀行カードローンの場合は即日対応してくれるものもあります。

なお、キャッシング枠があるクレジットカードを持っている場合は、追加審査なしでキャッシングも可能です。

ここでは、即日融資可能な消費者金融・銀行カードローン・キャッシングについて説明します。

大手消費者金融は最短3分で融資可能なものもある

大手消費者金融カードローンは、Web申し込みの場合、最短20分以内でお金を借りることができます。中でもプロミスの審査は早く、最短3分で借入が可能です。

なお、消費者金融カードローンのほとんどが、土日祝日でも即日融資対応しています。ただし、夜間や年末年始などは審査が遅くなる可能性があるため注意しましょう。

即日融資可能な消費者金融のカードローン一覧

	融資スピード	土日・祝日の対応
プロミス	Web申込で最短3分※	可能（9:00〜21:00まで審査対応）	詳細
SMBCモビット	Web申込で最短15分※	可能	詳細
アイフル	Web申込で最短18分※	可能（9:00〜21:00まで審査対応）	詳細
アコム	Web申込で最短20分※	可能	詳細
レイク	Web申込で最短25分※	可能（21：00まで※日曜日は18：00までに要契約手続き）	詳細
ORIX　MONEY	審査は最短60分で回答	公表なし	詳細
LINEポケットマネー	Web申込で最短即日融資	可能	詳細
auPAYスマートローン	Web申込で最短即日融資	可能	詳細
dスマホローン	Web申込で最短即日融資	可能（年末年始を除く）	詳細
ファミペイローン	Web申込で最短即日融資	可能（17：00まで）	詳細
いつも	Web申込で最短即日融資	可能	詳細
ベルーナノーティス	Web申込で最短即日融資	公表なし	詳細
フタバ	Web申込で最短即日融資	不可	詳細
セントラル	Web申込で最短即日融資	不可	詳細

銀行カードローンは平日なら即日融資を見込めるものもある

銀行カードローンのほとんどは審査に数日かかりますが、ネット銀行カードローンの一部は即日融資可能です。緊急でお金が必要かつ、銀行カードローンにこだわるのであれば、最短即日融資可能なカードローンを選びましょう。

なお、在籍確認が必要だと判断された場合、土日祝日も審査可能となっていても、職場への確認ができ次第の審査になります。会社に平日しか連絡がつかない場合、土日祝日に申し込むと時間がかかってしまいます。その点も含め、急いでお金を借りたいのであれば、平日に申し込みをしたほうが良いといえます。

以下の主要な銀行カードローンの中では、auじぶん銀行のみ最短即日で利用できます。とはいえ、土日祝日に申し込みができる銀行カードローンもあるので参考にしてください。

銀行のカードローン

	融資スピード	土日・祝日の対応
三菱UFJ銀行	数日（審査は最短即日回答）	可能
三井住友銀行	数日（審査は最短即日回答）	可能
みずほ銀行	数日（審査は最短即日回答）	不可
りそな銀行	1週間程度	不可
横浜銀行	数日（審査は最短即日回答）	不可
楽天銀行	数日	不可
イオン銀行	数日	可能
住信SBIネット銀行	数日	不可
auじぶん銀行	最短即日融資可能	可能
セブン銀行	数日（審査結果は最短翌日～3営業日程度で回答）	可能

キャッシング付きのクレジットカードを持っていれば、審査なしで借りることができる

クレジットカードには、ATMで現金を借りられるキャッシング機能がついたものもあります。キャッシングの審査は、クレジットカード作成時に行われます。

そのため、キャッシング機能がついたクレジットカードを保有している場合には、キャッシング枠の範囲内であれば現金を借りることができます。急いでお金が必要な場合は、自分が持っているクレジットカードにキャッシング機能がないか調べてみましょう。

即日融資可能なカードローン14選！ 最短3分融資も

ここからは、即日融資が可能なおすすめのカードローン14選をご紹介します。
数時間後にはまとまったお金が必要…と急いでいる人におすすめです。

ただし、即日融資を受けるためには、審査対応時間中に申し込みを完了させている必要がある点には注意しましょう。

	融資スピード	土日・祝日の対応
1.プロミス	Web申込で最短3分※	可能（9:00〜21:00まで審査対応）	詳細
2.SMBCモビット	Web申込で最短15分※	可能	詳細
3.アイフル	Web申込で最短18分※	可能（9:00〜21:00まで審査対応）	詳細
4.アコム	Web申込で最短20分※	可能	詳細
5.レイク	Web申込で最短25分※	可能（21：00まで※日曜日は18：00までに要契約手続き）	詳細
6.ORIX　MONEY	審査は最短60分で回答※	公表なし	詳細
7.LINEポケットマネー	Web申込で最短即日融資	可能	詳細
8.auPAYスマートローン	Web申込で最短即日融資	可能	詳細
9.dスマホローン	Web申込で最短即日融資	可能（年末年始を除く）	詳細
10.ファミペイローン	Web申込で最短即日融資	可能（17：00まで）	詳細
11.いつも	Web申込で最短即日融資	可能	詳細
12.ベルーナノーティス	Web申込で最短即日融資	公表なし	詳細
13.フタバ	Web申込で最短即日融資	不可	詳細
14.セントラル	Web申込で最短即日融資	不可	詳細

プロミスはWeb申込利用で最短3分融資が可能

※お申込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。

プロミスはWeb・電話などの方法で申し込めますが、急いでいるときはWebもしくはプロミス公式アプリから申し込むのがおすすめです。

Webかアプリからの申し込みなら、審査結果がわかるまで最短3分です。

借入方法は多数ありますが、最も速いのは「インターネット振込」です。

会員サイトやアプリから借りたい金額を入力して手続きすれば最短10秒で指定した口座にお金が振り込まれます。

また、「Web完結」に対応しているため、申し込みから借り入れ、返済まですべてスマホで済ませられます。

もし現金が必要な場合は、インターネット振込を依頼したあとATMに行ってお金をおろすほか、アプリのスマホATM機能を使ってセブン銀行かローソン銀行のATMで借りることもできます。

ほか、アプリからの利用なら、返済に応じてVポイントを貯められたり、プロミスは他の大手消費者金融と比べて、最大金利が低め（年17.8％）という特徴があります。プロミスは在籍確認についても「原則電話なし」と明言しているので利用しやすいでしょう。※原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施

SMBCモビットもWeb完結申込なら原則郵送物や電話連絡なし

モビットはWeb完結申込なら審査は最短15分で完了します。

Web完結申込の場合は「電話連絡なし、郵送物なし」を明言しているので、家族や職場の人に利用がバレる可能性が低いです。

※ただし、審査の状況次第で電話がかかってくることもあります。

特に急ぎのときは、申込後にモビットコールセンター（0120-03-5000）に電話すれば審査を急いでもらえますよ。

注意点として、SMBCモビットでWeb完結申込をするためには、以下の条件をクリアしている必要があります。

Web完結申込が利用できない場合、顔写真付きの本人確認書類を持って三井住友銀行内にあるローン契約機まで行って申し込めば、郵送物を避けつつその場で契約も借入も完結できます。

アイフルも最短18分融資※！お急ぎ対応を利用すれば優先的に審査を受けられる

※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

アイフルでは最短18分（※）でお金を借りられる可能性があります。※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります

急いでいるときは、Webもしくはアイフル公式アプリから申し込みましょう。申し込みが済んだら受付完了メールが届きます。

土日や月末だと申し込みしても審査結果が翌日になってしまうことがあるのですが、アイフルの「お急ぎ対応」なら電話を一本入れるだけで最短18分程度で審査結果がわかるようになります。なお、お急ぎ対応は無料で利用できます。

審査通過後は最短10秒で借入できます。（振込の場合）※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります

ただし、アクセスの集中やシステムメンテナンスの影響で時間がかかる場合もあるため、アイフルの公式サイトでは、アプリを使ってセブン銀行かローソン銀行のATMで借りることを推奨しています。

急ぎで現金化をしたい場合は、無人店舗で申込をし、ローンカードの作成をすることをおすすめします。ローンカードがあれば、セブン銀行やローソン銀行以外のATMでも融資を受けることができます。

なお、アイフルは「振込名義」や「アプリのアイコン」をバレないように変えることができるので、周囲に知られずに利用したい人にも便利でしょう。※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります

アコムは最短20分融資！原則在籍確認の電話なしで利用もバレにくい

アコムは即日融資に対応しており、申込後最短20分でお金を借りられます。※お申込時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。

また、アコムは公式サイト上で「勤務先への在籍確認の電話は原則なし」「書類の送付は原則なし」とそれぞれ明言しています※原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施。

ただし、審査の状況によってはあらかじめ申込者の同意を得たうえで勤務先に電話する場合もあります。

また、契約時に「郵送での契約」を選択すると自宅に契約に関する書類が届くので要注意です。

契約はインターネットか来店（むじんくん「自動契約機」）でも可能なので、郵送を避けて急ぎたい場合はどちらかを選択しましょう。

インターネットなら自動契約機の中に入らなくても自宅でスマホで済ませられるため、よりおすすめです。

ちなみに、アコムには「myac」という公式アプリがあります。
アイコンが一目では「アコム」とわからないデザインになっていて、申し込みや「スマホATM」を使った借入などが可能です。

スマホだけで即日利用できて周囲にバレにくい借り方を探しているなら、アコムは有力な選択肢になるでしょう。

レイクは5万円までなら最大180日間の無利息期間がある

レイクはWebから申し込めば最短15秒で審査結果がわかり、最短25分でお金を借りることも可能です。

公式サイトでは以下のとおり明言されています。

また、レイクは無利息期間の長さも大きな特徴です。

「Web申込限定で60日間無利息」もしくは「借入額のうち5万円まで180日間無利息」のどちらかを選択できます。（※契約額が200万円超の場合は「30日間無利息」になります。）

「180日間無利息」なら、半年（180日）以内に返せば5万円以下の金額を実質無料で借りられます。

5万円を超える金額を借りたい場合は「60日間無利息」を検討してみましょう。

どちらを選んだほうが得になるのかわからない場合は、レイク公式サイトにある「お借入れ診断」の「おすすめの無利息を知りたい」というコーナーからシミュレーションできますよ。

ORIX MONEYは最短60分審査！アプリ利用でカードレスにも対応

ORIX MONEYは、以下のとおり最短60分での審査完了を明言しています。

「アプリ型（カードレス）」か「カード発行型」の2つの種類があり、「アプリ型」を選択すれば最短で即日の借入にも対応しています。

ただし、申込が夜間になる場合には審査が完了しない可能性があります。不安な人は余裕をもって午前中に申込を終えておくとよいでしょう。

スマホATMを利用することでセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMから出金できるため、申込から借入までスマホ一台で完了する点も便利です。

また、ORIX MONEYは利用者の満足度が高く、2023年の「オリコン顧客満足度ランキング ノンバンクカードローン」でも大手消費者金融を抑えて1位に輝いています。

電話窓口（0120-30-3329）のほか、メール・チャットによる問い合わせにも対応しているので、不安なことや知りたいことがあれば遠慮なく聞いてみるとよいでしょう。

申込から借入、返済までていねいなサポートを受けられます。

LINEポケットマネーは申込手続から返済までLINEアプリで完結できる

LINEポケットマネーは、メッセンジャーアプリ「LINE」で申込から借入・返済まで完結できるローンサービスです。

最短10分で審査完了、審査結果もLINEアプリ内で通知され、早ければ即日でLINE Pay残高または指定の銀行口座へ振り込まれます。

LINEポケットマネーには「スタンダードプラン」と「マイペースプラン」の2つの返済プランがあります。

「スタンダードプラン」は、いったん利息を支払う必要はあるものの、契約日から30日目までに支払った利息はキャッシュバックされるため、実質無利息で利用できます。

「マイペースプラン」は、3万円までしか借りられませんが、初回返済日が6ヶ月後以降とゆっくり返済できるのが特徴です。ちなみにキャッシュバックはありません。

なお、「スタンダードプラン」で55万円以上の増枠契約をした場合には、「プレミアムプラン」が適用されます。

「スタンダードプラン」では月3回までの制限があった銀行口座への入金が、「プレミアムプラン」では月10回まで可能になります。

au PAY スマートローンは口座登録をすれば本人確認書類不要

au PAYスマートローンは申込から最短30分で審査が完了します。

そのため、契約後にスマホATMか振込を利用すれば即日融資を受けることも可能です。

申込の際、口座登録をすれば本人確認書類なしで申し込める点も手軽です。

また、au PAYユーザーであればWebサイトやアプリから申し込み、借入金をau PAY残高に直接チャージする方法もあります。

借り入れたお金を引き出す必要なく買い物などにも利用できるため、残高が少しだけ足りない…というときにもぴったりです。

申込条件としてau IDに登録する必要はありますが、申込や借入、返済までスマホ1台あれば完結する手軽さが魅力のアプリローンといえます。

dスマホローンはdポイントプレゼントなどの特典もあり

dスマホローンは、最短即日で審査完了を明言しています。

「即日審査は17:00までの申込に限る」としているため、急ぎの人は余裕をもって午前中を目安に申込を完了しておくとよいでしょう。

審査・契約手続きが完了すれば、振込かd払い残高へのチャージによって即日融資を受けられます。

dスマホローンの大きな特徴としては、d払い残高にチャージできる点や、dポイントクラブ会員限定のキャンペーンが高頻度で行われている点が挙げられます。

特にキャンペーンについては、「会員ランクに応じた100日間の無利息期間」や「dポイントプレゼント」など、支払いの負担を軽減できるものが開催されていることも。

会員限定のものもあるため、NTTドコモのスマートフォンやdカードのユーザーにおすすめのアプリローンです。

ファミペイローンは1,000円から借入可能！アプリ内ですべて完結

ファミペイローンは、「ファミリーマート（FamilyMart）」の公式アプリ「ファミペイ（FamiPay）」から申し込め、最短即日で審査まで完了するアプリローンです。

ただし混雑状況によっては即日融資を受けられない可能性がありますので、急ぎの場合は日中の早い時間に申込を済ませておくとよいでしょう。

ファミペイローンは申込から借入までアプリ内で完結でき、1,000円からの少額借入ができる点も魅力。

ファミペイのユーザーであれば、借入金を残高に直接チャージできるため、支払いにちょっとだけ足りないといった事態にも対応可能です。

また、タイミングによっては新規の契約や借入をすることでファミペイボーナスがもらえるキャンペーンも行われることも。

ファミペイアプリやファミリーマートを利用する機会が多い人にうってつけです。

いつもは最短45分の融資スピードと60万円以上の契約で最大60日の無利息期間が魅力

「いつも」では、Web申込なら契約まで最短45分と早く、即日融資を受けられる可能性があります。

申込後、電話による必要書類の確認や契約内容の説明がありますので、知らない番号からの着信にも出られるようにしておきましょう。

ちなみに、自宅や勤務先への電話は原則としてありません。

いつもでは、契約書類をセブンイレブン店内のマルチプリンタから出力します。

いつもからの郵送物はなくカードレスで取引できますが、書類の印刷・記入・送付（FAXかEメール）が必要なので早めに対応しましょう。

その他の特徴として、最大60日間無利息になる特典「itsumoゼロ」があります。はじめての契約で60万円以上の契約をした人が対象です。

無利息期間は大手消費者金融にもありますが最大30日間と設定されていることが多いので、いつものほうが有利です。

ただしいつもの最大金利は年20.0％と高めの水準なので、なるべく無利息期間に完済するよう心がけたいところです。

ベルーナノーティスは最短30分融資で優先審査も行う

ベルーナノーティスは、通販で有名な「ベルーナ」の子会社が運営する消費者金融です。

他社だと審査通過どころか申込みすらできないことが多い、80歳の人や専業主婦でも条件を満たせば申し込めます。また、最短30分で審査が完了します。

編集部が問い合わせたところ、2回の審査を経るため、午前10:30までに契約を完了しているのが望ましいという回答がありました。

そのため、即日融資を希望する場合には早朝のうちに申し込み、審査までを完了させる必要があります。

Webから申し込んだあと、審査結果の連絡のための電話がかかってきたタイミングで「急いでいる」と伝えると、優先的に対応してもらえます。

結果連絡はメールやSMSで来る場合もあります。

ATMでも借りられますが、最短で借り入れたいなら「振込融資」が最適です。最短24時間以内に指定した口座に振り込まれます。

ほか、14日間の無利息期間がある点も魅力です。

他の消費者金融に比べて期間が短いと感じるかもしれませんが、実は他社と違って初回だけでなく何度でも利用できます。

前回の無利息借入から3ヶ月経過していれば、再度の借入でもまた14日間無利息で借りられます。

給料日前にピンチを迎えたときだけ借りる、という使い方を繰り返してもずっと利息0円で利用できる可能性もありますよ。

フタバは平日16時までの審査完了で即日借入可能で無利息期間もある

フタバは60年以上にわたって消費者金融を営んでいる老舗です。

中小規模ながら即日融資にも対応していて、平日16時までに審査完了まで到達すれば最短で即日融資（振込）が可能です。

契約の際、自宅に届く契約書類に記入して返送する必要がありますが、他社と違い、その作業はお金を借りたあとで問題ありません。

契約書類とあわせて住民票の送付が必要なので、契約書類が届くのを待っているあいだに取得しておくとスムーズに手続きできるでしょう。

フタバは大手消費者金融と同様の30日間無利息サービスもあり、女性向けの融資にも積極的です。

一般的には他社での借入が3社以上になると審査に通過しにくくなると言われていますが、フタバでは「他の消費者金融での借入が4社以内の人なら申込可能」とされています。

審査が不安な場合は、あらかじめ「3問診断」で借りられる可能性があるか確認してみるのがおすすめです。

ただし、少額の融資に特化しているため、大手消費者金融や銀行と比べると借りられる金額の上限は低め（50万円まで）です。50万円超の多額の資金を必要としている人は注意しましょう。

セントラルは実店舗も複数ありその場でカードを作れる

セントラルは愛媛県に本社を置く創業50年の老舗消費者金融です。

公式サイトで「平日14時までの申込受付で即日融資が可能」と明言しています。

Webでの申込が基本ですが、セントラルは中小規模の消費者金融としては珍しく店舗や自動契約機（セントラルくん）も複数配置しています。

自動契約機ならその場でローン専用カードを受け取ることも可能です。中四国だけでなく関東圏にも店舗があります。

特に急いでいるときは、Webで申し込んだあとにナビダイヤル（セントラルのコールセンター）に電話すると時間短縮につながります。

借入方法は、ローン専用カードを使ってセブン銀行ATMで借りるのが基本ですが、即日融資を希望する場合は14時までに電話で振込を依頼するのがおすすめです。

最大金利は年18.0％、無利息期間は最大30日間と、大手消費者金融に引けを取らない部分もあるので比較的利用しやすいでしょう。ほか、女性スタッフが対応してくれる女性専用ローン「マイレディス」もありますよ。

審査なしでのカードローン利用はできない！

もし即日融資を受けたいと思っていても、「審査が甘い」「審査なし」などを謳う業者は闇金である可能性が高いため、利用しないようにしましょう。

正規の消費者金融は、申込者の返済能力を確認することが「貸金業法」によって義務づけられています。
そのため、大手や中小は関係なく、いずれの消費者金融においても審査は必ず行われるのです。

この審査をしない業者は、貸金業法に違反していると見なされます。

詳しくは後述しますが、こうした違法業者を利用してしまうと、法外な利息を請求されたり、犯罪に巻き込まれたりする可能性がありますので、注意が必要です。

申し込みや審査でつまずかないためのポイント

即日融資に対応したカードローンとはいえ、申し込んだだけでは今日中にお金を借りることはできないかもしれません。

たとえば返済能力に対して借入希望額が大きかったり、提出書類が間違っていたりして審査に時間がかかってしまうケースなどが考えられます。

即日融資の可能性を上げるには、以下のポイントに注意しましょう。

1.Web完結申込できるカードローンを選ぶ

即日融資を受けたいなら、スマホひとつで「Web完結申込」ができるカードローンを選ぶとよいでしょう。

アイフルやアコムなど大手消費者金融や、LINEポケットマネーなどのアプリローンであればそのほとんどが借入までWeb完結可能です。

Webサイトで情報を入力・送信するだけなので最短で5分程度で申込を完了でき、書類を郵送したり店頭に行ったりする手間も省けます。

2.借入希望額を低くする

申し込み時に申請した借入希望額が高過ぎると、審査通過の可能性が低くなるかもしれません。

カードローンの審査時は、借入希望額が申込者の収入に見合っているかを確認しています。

貸金業者は返済能力を超えた貸付をすると「業務改善命令」や「業務停止命令」につながりかねないので、収入に対して希望額が高いほど審査に時間がかかったり落ちやすくなります。

また、貸金業法では「年収の3分の1を超える貸付の原則禁止」「金利の上限は年15％～20％」「貸金業を行う場合は登録を受ける」などのルールもあります。（参考：金融庁「貸金業法のキホン」）

大事なことは「借入額は必要最低限にとどめる」ということ。「ついでに、前から欲しかったゲームも買っちゃおう」などと考えないことです。

即日融資が必要になった理由をはっきりさせて、それが解決できる額だけを借入希望額に設定しましょう。

特にアルバイトやパートなどの人がお金を借りる際は、返済のことも考え、10万円を借りる程度にするなど、少額の借入にとどめるべきです。

3.申込内容や書類に不備がないかを確認する

申込書、もしくはWebの申込みフォームなどにミスがあると、カードローン会社が確認作業で手間がかかり、審査に時間がかかってしまいます。

申込者の電話番号が間違っているので連絡できない、会社名や電話番号にミスがあるので在籍が確認できないなどが代表的な例です。

さらには免許証のスキャンに問題があり、文字が読めないといった点にも注意しなければなりません。

申込み内容にミスがないか、相手がしっかり判読できる状態になっているか、送信前にしっかりとチェックしましょう。

また、一定以上の借入額を希望する場合には「収入を証明する書類」の提出が必要になるので、正しい書類を準備するようにしましょう。

参考：日本貸金業協会「3「収入を証明する書類」の提出が必要な場合があります」

4.複数社同時申込は避ける

すぐにお金が必要だからといって「数打てば当たる」と複数社に同時に申し込んではいけません。

JICCやCICなどの信用情報機関に「同時期に複数申し込んだ」という情報が登録され、カードローン会社から「この人は相当お金に困っている人だ」という印象を持たれてしまうのです。（参考：CIC「信用情報の交流」）

これでは逆に審査通過が難しくなってしまいます。これは「申込みブラック」ともいわれる状態です。

急ぐ気持ちはわかりますが、申し込むとしても1社ずつ申し込むのが賢明です。

5.各社の審査対応時間・曜日を確認する

即日融資対応のカードローンは、何時に申し込んでも即日融資が可能というわけではありません。

夜遅い時間や混み合っているタイミングで申し込みをすると、翌日の審査対応となる場合があります。

各社審査対応時間は異なりますが、目安としては21時までに申し込みするようにしましょう（必要に応じて各社に確認してください）。

また、カードローンのなかには土日審査に対応していないものも。

大手の消費者金融なら多くの会社が土日の即日融資にも対応しています。

6.在籍確認の電話なしのカードローンを選ぶ

特に土日に申し込む場合には、職場への在籍確認の電話を行わないカードローンを選ぶとよいでしょう。

多くのカードローンの審査では、申込者が申請した勤務先に勤務しているかを確かめる在籍確認があります。

もし勤務先が土日休みで電話を取る人がいないなら、審査が完了しません。
結果的に週明けまで借入ができない事態に陥ってしまうのです。

対して、アコム・プロミス・アイフルなどの大手消費者金融では、「原則として在籍確認の電話なし」を明言しています※原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施。

そのため、土日でも審査を完了でき、即日融資に対応してもらえる可能性があるのです。

※集計期間：2024年1月～5月　契約時に在籍確認が完了しているお客さまのうち、勤務先に電話での在籍確認を実施した割合（画像引用：アコム）

7.優先審査の相談をしておく

出典：アイフル「日曜日でも即日融資を希望するなら消費者金融カードローン！注意点や申込方法を解説」

急ぎでお金が必要なことを伝えると、優先的に審査を行ってくれるカードローンもいくつか存在します。

たとえば、アイフルでは申し込み後にフリーダイヤルへ問い合わせをすることで、優先して審査を開始してくれます。

他の会社も明記はしていませんが、申込時または申込後に電話で問い合わせすると優先審査してくれる可能性もあるようです。

各社のフリーダイヤルも当記事に記載してありますので、申し込み後に忘れず電話で問い合わせをしてみてください。

最速で借り入れる方法はどれ？ スマホATMや振込融資を活用しよう

審査に無事通過して借入ができる状態になったとしても、借入方法やタイミングによっては即日の融資を受けられない可能性があります。

ここからは、可能な限り早く現金を手にできる借入方法についてご紹介します。

スマホATMを活用すればローンカードを待つ必要なく即日の借入が可能

急いで融資を受けたい場合には、「スマホATM」での取引ができるカードローンを選ぶとよいでしょう。

ローンカードを持ち歩く必要もないので、他者にカードを見られて利用がバレるというリスクもなくなります。即日融資可能なカードローンのなかで、スマホATMにも対応しているものは以下のとおりです。

銀行振込ならローンカードが届く前に融資してもらえる場合も

スマホATMが使えなくても、「銀行振込」にて即日融資の対応をしてくれるカードローンもあります。

契約後、インターネットやアプリ、電話から振込の申込をすることで、最短10秒〜数分程度で融資が完了することも。

ただし、利用している口座の種類や、申込の時間帯によっては着金が翌日になる可能性もありますので、事前に確認しておきましょう。

たとえばアコムでは、楽天銀行口座への振込であれば、受付完了から10秒程度で振り込まれると明言しています。

即日融資を受ける際の注意点は？ 選んではいけない方法

ではここからは、即日融資を受ける際に、注意しておきたいポイントについてご紹介します。

銀行のカードローンの多くは即日融資不可

銀行のカードローンは、過剰貸付や反社会的勢力への貸付を防止するために審査が厳格化されており、その多くで即日での借入はできません。

ただし、審査の結果までなら最短即日で回答してもらえる会社もいくつかあります。

銀行の多くは、融資まで翌営業日から1週間ほどと、消費者金融に比べて融資スピードが遅い傾向にあります。
その大きな理由として、審査に時間がかかることが挙げられます。

銀行のカードローンの審査では、反社会的勢力と関係を持たないようにするため、申込があれば警視庁のデータベースに照会するしくみになっています。

この照会に時間がかかるため、銀行では基本的に即日融資は不可能といわれているのです。

また、申込者が借りすぎて返済できなくなる事態を防ぐために、さまざまな自主規制を設けている点も、時間がかかる理由のひとつです。

銀行は賃金業者ではないため、貸金業法の総量規制の対象外とされており、過去には銀行による過剰貸付が問題になったことがあります。

こうした背景のもと、現在は全国銀行協会も「申込者の収入や返済能力を正確に把握するような態勢を構築する」などの対策を取ると発表しました。（参考：金融庁「銀行カードローンのフォローアップ調査結果について」）

そのため、申込者の返済能力の確認をより慎重に行うようになっているのです。

とはいえ、銀行のカードローンには消費者金融よりも上限金利が低いといったメリットがありますので、もし翌日や翌営業日の借入になっても問題ないのであれば、選択肢のひとつとしてもよいでしょう。

学生や収入のない専業主婦の人が利用できるカードローンは限られる

最短で即日融資も受けられるカードローンですが、「安定・継続した収入がある」「20歳以上」といった申込条件があります。

そのため、「18〜19歳」「専業主婦（主夫）」「個人事業主」といった人は、利用できるカードローンが限られる可能性があります。

それぞれのケースで、即日で借りられる可能性のあるカードローンを見ていきましょう。

18〜19歳は学生ローンや申込条件を満たす一部のカードローンのみ

18〜19歳の場合、即日融資可能で申し込めるのは以下のとおりです。

※高校生を除く

大手消費者金融ではプロミスのみ。アコムやアイフルは20歳以上といった年齢制限があります。

プロミスは初回利用時の特典として、借入日の翌日から30日間無利息のサービスを提供しています。

30日以内に返済すれば実質利息ゼロ円で融資を受けられるため、うまく活用しましょう。

ほか、学生であれば学生ローンの利用も視野に入れてみましょう。

学生専用のローンであるため、おもな収入源がアルバイトの学生でも、審査を受け付けています。

ただし、大手消費者金融と比較して金利が高めな点には注意が必要です。

収入のない専業主婦（主夫）は配偶者貸付が受けられる消費者金融を利用しよう

本人に収入がない専業主婦（主夫）は、配偶者の収入を参照して融資を受けられる「配偶者貸付」を利用できる消費者金融を選ぶとよいでしょう。

ベルーナノーティスであれば即日融資にも対応できる可能性があります。しかも条件を満たせば、何度でも14日間の無利息期間が利用できます。

女性オペレーター専用窓口をもうけているため、申込時も安心して相談に乗ってもらえます。

個人事業主

個人事業主の場合は、安定した収入があれば、基本的にどの消費者金融でも融資を受けられる可能性があります。

ほか、アイフルやアコム、プロミスなどでは個人事業主向けのローンも展開していますので、事業性資金を調達する際に検討してください。

いくら急いでいても闇金の利用はNG

闇金（ヤミ金）と呼ばれる違法業者は、たとえば「審査なし」「ブラックOK！」「誰でもすぐ借りられます」など、一見魅力的に見える宣伝文句で勧誘してきます。

しかし、すべての貸金業者は、申込者の返済能力の調査を行わなければいけないと貸金業法にて定められています。

（返済能力の調査） 第十三条　
“貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。”

引用：貸金業法第13条

つまり、「審査なし」などの言葉で勧誘をしてくる業者は間違いなく違法です。

そのため、たとえば以下のような行為も禁止です。

登録済みの正規業者かどうかは、金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」で調べればすぐにわかります。

利用する前に確認して、一覧に記載がない業者は絶対に利用しないようにしましょう。

ちなみに、この記事内で紹介したカードローン会社はもちろんすべて、法律を守って運営されている正規業者です。

闇金（違法業者）を利用するのは、非常に危険なことです。たとえば以下のようなリスクがあります。

即日融資を受けられない場合の最終手段

もしカードローンの即日融資を受けられない場合には、以下のような手段を考えましょう。

クレジットカードのキャッシングを利用する

もし手持ちのクレジットカードにキャッシング枠が設定されている場合には、そのカードをATMに入れるだけでお金を借りることができます。

キャッシング枠が設定されているかどうかは、クレジットカード会社へ問い合わせるか、Webサイトの会員ページなどから確認できます。

ただし、キャッシング枠が付いていないクレジットカードの場合は、新たに申請し、審査に通過する必要がありますので、即日融資を受けられない可能性が高いです。

また、金利も年18.0%程度と大手消費者金融と同程度で、決して低いとはいえません。

消費者金融のような無利息期間サービスもないため、あくまで緊急でお金を工面する手段のひとつとして考えておきましょう。

家族や友人に借りる

どうしてもお金が必要になり、キャッシングも利用できない場合には、親やきょうだい、または信頼できる友人に頼むという手もあります。

「お金の問題で家族や周りの人に心配をかけたくない…」という気持ちから、一人でなんとかしようと悩んでしまう人もいるかもしれません。

しかし、お金の用途や金額次第では、力になってくれるという人もいる可能性があります。

身近な人にお金を借りる場合には、人間関係を壊さないように、嘘をつかず誠実に相談をすることが大切です。

その際、特に以下の項目についてははっきりと説明しておきましょう。

必要に応じて、借用書を用意しておくことで、どのような条件でお金を貸し借りしているかの証拠を残すことができます。

借金が多い場合には債務整理も検討する

もし複数会社から借金をしていたり、クレジットカードやローンの支払いを滞納して借金が膨れ上がってしまっている場合には、債務整理を視野に入れましょう。

債務整理には専門的な知識が必要なため、日本司法支援センター（法テラス）や日本貸金業協会、そのほか各弁護士や司法書士の事務所などでまずは相談をしてみるとよいでしょう。