
dカード GOLDの解約は、タイミングを間違えると年会費を無駄に支払うことになり、損をしてしまう恐れがあります。
年会費11,000円(税込)の引き落としの直前に解約ができれば、損することなく解約ができます。
なお、解約方法は電話での手続きのみとなっており、なかなかつながらないこともあるようです。
【dカード GOLD解約のまとめ】
- 解約には「dカード ゴールドデスク」への電話連絡が必要
- 解約金・違約金などの手数料はかからない
- 解約のタイミングに注意する
・加入日が1~15日:加入した月の1年後の15日までに解約する
・加入日が16日~月末:加入した翌月の1年後の15日までに解約する
※解約手続きに時間がかかる場合もあるため早めの対応が必要 - 年会費無料のdカードへの切り替えは、郵送申込書で手続き可能
- dポイントクラブに入会していれば、dポイントを残せる
この記事では、dカード GOLDを解約する前に知っておきたい、必要な手続きや解約時の注意点について解説していきます。
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目次
dカード GOLDの解約は年会費の発生タイミングに注意!
dカード GOLDの年会費が発生しない解約タイミングは、原則、年会費請求月の前月の15日までです。
解約の他にも、レギュラーカードへの切り替えが完了していれば年会費は発生しません。
解約時に違約金をはじめ手数料などは発生しませんが、締め日を1日でも過ぎてしまうと、年会費11,000円(税込)を支払う必要があり、損をしてしまう恐れがあります。
dカード GOLDでは、加入した日がその月の1~15日であるか、16日~月末であるか、そのどちらであるかによって、年会費が引き落とされるタイミングは異なります。
dカード GOLD加入日 | 締め日 | 支払日 |
---|---|---|
1~15日 | 当月の15日 | 翌月の10日 |
16日~月末 | 翌月15日 | 翌々月10日 |
例えば、2025年4月10日にdカード GOLDに加入したとすると、5月10日が年会費の初回支払日となります。2年目の年会費を支払う前に解約したいのであれば、2026年4月15日までに解約する必要があります。
単純に「契約日から1年後」と考えていると、次年度の年会費11,000円(税込)を支払って解約するという余計な出費になってしまいますので、支払日よりも1ヶ月前には解約手続きをするようにしましょう。
なお、自分がいつ加入したのかわからなくなってしまった人は、以下のどちらかで確認できますので覚えておきましょう。
- dカード GOLDが送付されてきたときの際の台紙
- 会員ページの利用明細照会
dカード GOLDの解約手順

dカード GOLDの解約は基本的に電話応対のみになります。
窓口となるdカード ゴールドデスクに電話をして、解約したい旨を伝えれば完了します。
dカード ゴールドデスク
受付時間:10:00~20:00(年中無休)
ドコモの携帯電話から:局番なし*9010
一般電話などから:0120-700-360
通話料は無料となっており、10:00~20:00の受付時間で年中無休で対応しています。
ただし、18:00~20:00の間は、一部受付できない業務があります。
手続きは10分程度で終わり、その後すぐにカードの利用はできなくなります。時間帯によっては電話が集中しつながりづらいこともありますので、なるべく余裕をもって問い合わせしましょう。
手元に準備するもの
- 氏名や生年月日などの個人情報を照合する本人確認書類
- クレジットカードの番号
また、手続きの際には、氏名や生年月日などの個人情報を照合する本人確認と、クレジットカード番号を尋ねられます。電話をするときには、必ず手元にdカード GOLDを用意するようにしてください。
例外として、本人がケガをしているなど電話ができる状態ではないときには、郵送による解約手続きができる場合もあります。
もし本人が解約できない場合は、代理の方がdカード ゴールドデスクに電話をして、現状を伝えましょう。なお、郵送だと解約手続きが終わるまでに2~3週間ほどを要します。
解約後もdポイントを残す方法
dカード GOLDを解約しても、「dポイントクラブ」を退会しなければポイントを残すことができます。
カードを解約しても、dポイントは消失しないということです。
「dポイントクラブ」に入会していればdカード GOLDがなくても、引き続きポイントカードやアプリを使えば、身近なお店でポイントを貯めることもできます。
ただし、カードの解約とあわせて、dポイントクラブを退会した場合には、ポイントが失効してしまうので注意してください。
dポイントは使える加盟店が多いので有効活用しよう
dポイントは、基本的に獲得した月から起算して最長で4年(48ヶ月)後の月末まで利用することができます。
利用できる加盟店は多いので、dカード GOLDを解約した後も、貯めたdポイントを有効活用しましょう。おもな加盟店は以下のとおりです。
- ファミリーマート
- マクドナルド
- モスバーガー
- マツモトキヨシ
- エディオン
- GLOBAL WORK
- 東急ハンズ など
その他、利用可能なお店はdポイントクラブの公式サイトで検索ができます。
dカード GOLD解約後もdポイントを利用したい場合、dポイントカードやアプリの利用者登録をしておく必要があります。dポイントクラブの公式サイト内「利用者情報登録」にアクセスして、登録を済ませましょう。
また、dカードGOLDから他のカードへ切り替えを検討している方は、おすすめのクレジットカードの記事もあわせて参考にしてみてください。
解約で家族カード・ETCカードも自動解約になる
dカード GOLDを解約した場合、付帯していた家族カードやETCカードも自動解約となります。
ETCカードは車にセットしたままの方も多いかと思いますので、解約時に取り出しておきましょう。
家族カードを発行している人は、解約する旨を家族に伝えておきましょう。相談なく解約してしまうと突然カードが使えなくなり、支払いの際に現金をもっておらず、家族が慌ててしまうといった事態も考えられます。
なおdカード GOLDに付帯している家族カードやETCカードのみを解約することも可能です。契約者本人がdカード ゴールドデスク(0120-700-360)に電話し、手続きすればOKです。
解約前に必要な手続き
dカード GOLDを解約する前に、いくつか必要な手続きがありますので、紹介します。
「iD」上のカード情報は削除する
電子マネー「iD」を利用している人は、dカード GOLDを解約する前に登録されているカード情報を削除しておきましょう。
カード情報は、次の手順で削除することができます。
- iDアプリを起動する
- 「dカード」を選ぶ
- 「各種お問い合わせ/お手続き」を選ぶ
- 「dカードを削除」を選ぶ
- カード削除の確認があるので、「削除する」を選ぶ
- 「処理が完了しました」と表示されるので「OK」を選ぶ
- カード情報が削除される
カード情報が携帯電話に残ったままだと、不正に利用される可能性があるため、ドコモでは解約前の情報削除を推奨しています。手続きは、iDアプリ「各種お問い合わせ/お手続き」の「dカードを削除」から行うことができます。
もし、dカード GOLD解約前にカード情報を削除していなかった場合は、ドコモショップにて削除の手続きを行うことになり、手間や時間がかかりますので、注意しましょう。
ドコモの電話料金を支払っている場合は支払い方法を変更する
ドコモの電話料金を、dカード GOLDのクレジット払いにしている場合は、解約前に支払い方法の変更手続きをしておきましょう。
新たにクレジットカードを設定しておかないと、料金の引き落としができず請求書払いになったり、「延滞」として扱われトラブルになったりすることもあります。
電話料金以外にも、公共料金の支払いにdカード GOLDを利用していれば同じく変更手続きをする必要があります。別のクレジットカードに切り替える、支払い方法をクレジットカード以外にするなど、解約前の変更は忘れないようにしましょう。
dカード GOLDを解約してdカードへダウングレードする方法
dカード GOLDからdカードへの切り替え手続きは、書面で行います。Webやドコモショップで行うことはできません。詳しい手順は以下のとおりです。
- dカード ゴールドデスク(0120-700-360)へ電話し、dカードに切り替えたい旨を伝える
- dカードへの切り替え申込書が郵送されてくる
- 必要事項を記入し、返送する
切り替え手続きは、上述した解約手続きの際と同様に、年会費の発生タイミングに注意して、dカード GOLDの年会費を支払う前に行いましょう。それにより、余計な出費を抑えることができます。
ダウングレードするともちろんdカード GOLDの特典もなくなりますので、利用したい特典があるのであれば、特典を利用した後に手続きするようにしましょう。
なお、切り替えた新しいdカードは、これまで所有していたdカード GOLDとはカード番号が異なります。これまでdカード GOLDで支払いをしていた場合は、支払い方法の変更手続きが必要です。
解約したカード本体ははさみを入れて破棄する
dカード GOLDの解約が済んだら、手元に残ったカードは必ず処分しましょう。利用できないからといって、そのまま捨ててはいけません。
クレジットカードのICチップ(表面にある金属の四角い部分)には、個人情報が含まれているため、不正利用されることがあります。細かく裁断するなど、なるべく復元できない形にして破棄しましょう。
dカード GOLDの解約でなくなる特典
dカード GOLDを解約すると次の特典は受けることができなくなります。
- 年間の利用額に応じてクーポン進呈
- 毎月のドコモのケータイ/「ドコモ光」利用料金の10%ポイント還元
- 購入から3年以内に携帯が修理不能になった場合は最大10万円補償
- 国内・ハワイの主要空港ラウンジが利用無料
- 家族も対象として、最大1億円まで補償してくれる海外旅行保険
- 最大5000万円まで補償してくれる国内旅行保険 など
ただし、年会費無料のdカードに切り替えることで、dカード特約店で割引やポイントサービスは受けることができます。
dカード自体は、ドコモユーザーでなくても利用することができるので、キャリア変更によるdカード GOLDの解約を検討している方は、dカードへの切り替えも考えてみてください。
dカード GOLDの解約後すぐの再入会は審査落ちも!再審査が必須
解約後にやっぱりdカード GOLDを使いたいと思った場合、入会の申し込みをすることはできますが、改めて審査を受ける必要があります。
再審査の際に、他社のクレジットカードの支払いや携帯料金を延滞していたり、収入が減っていたりすると、審査に落ちることもありえます。もちろん年会費も必要です。
また、dカード GOLDに限らず、クレジットカード解約後すぐの再入会は、審査にネガティブな影響を与える場合があります。
例えば、入会ポイントを目的に入会や退会を繰り返すといったケースが考えられるためです。
dカード GOLDには入会特典以外でも年会費の元を取る方法がありますが、どうしても再入会したい場合は、解約から一定期間(3ヶ月~半年ほど)をあけるようにしましょう。
以前利用していたからといって、審査が通りやすくなることはありません。再入会するには、必ず入会条件と審査基準に達している必要があります。
<dカード GOLDの入会条件>
- 満20歳以上(学生は除く)で、安定した継続収入があること
- 個人名義であること
- 本人名義の口座を支払口座として設定すること
- その他ドコモが定める条件を満たすこと
審査では何が重視されるのか知りたい方は、dカードゴールドの審査の記事をあわせてご覧ください。
よくある質問
上述した以外にも、dカード GOLDの解約についてよくある質問をまとめておきます。参考にしてみてください。
dカード GOLDの解約のデメリットは?
dカード GOLDの解約のデメリットは、以下の5点です。
- 家族カード・ETCカードも解約される
- dカード GOLDの解約後に再入会するときは再審査がある
- 支払い済の年会費は返金されない
- ドコモユーザーの場合、ケータイ補償10万円分を受け取れなくなる
- 解約前にdアカウントを発行しないとポイントが失効する
解約後の残高の支払いはどうなるの?
分割払いやリボ払いなど支払残高があれば、請求日は変わることなく毎月10日に口座から引き落とされます。なお、解約時に残高を一括請求されることはありません。
残高の一括返済を希望する場合は、dカード ゴールドデスク(0120-700-360)に連絡をしてその旨を伝えましょう。必要な手続きを行ってくれます。
解約後カードご利用明細照会サービスは利用できる?
解約後は、明細などを照会できるdカード GOLD会員のためのWebサービス「Member’s Menu (メンバーズメニュー)」を利用できません。解約前にログインし、支払額を確認しておくようにしましょう。なお、解約後は、後日郵送される「ご利用代金明細書」を見れば確認できます。
dカード GOLDを解約方法まとめ
今回紹介したdカード GOLDを解約する方法とポイントは以下のとおりです。
- 電話1本で解約できる
- 解約には違約金やペナルティーはない
- 特典はなくなるので解約は慎重に決めよう
- 再入会には再審査があり、年会費もかかる
手続き自体は電話1本で簡単に行うことができますし、dポイントも続けて利用することができます。ですが、付帯サービスが使えなくなったり、再入会にはまた審査を受ける必要があり、年会費を払ったりといった手間もあります。
dカード GOLDを解約する際には、年会費無料のdカードへの切り替えも考慮しながら、本当に解約がベストなのか慎重に考えたうえで、手続きを行いましょう。