三井住友カード プラチナプリファードは、入会キャンペーンや継続特典で年会費以上のポイントの獲得が期待できるプラチナカードです。
またプラチナプリファードでSBI証券のつみたて投資をすると、Vポイント付与率が最大3%*までアップします。
SBI証券のつみたて投資でのポイント付与率アップは他の三井住友カードでも適用されますが、プラチナプリファードの付与率が最大です。
*2024年11月買付分より前年のカード利用が年間500万円以上で最大付与率3.0%
カードの種類 | SBI証券積立のポイント付与率 |
---|---|
三井住友カード プラチナプリファード | 最大3.0% ※三井住友カードつみたて投資のご利用金額は、プラチナプリファードの新規入会&利用特典、継続特典の付与条件であるご利用金額の集計対象となりません。 ※2024年11月買付分より前年のカード利用が年間500万円以上で最大付与率3.0% |
三井住友カード プラチナ | 最大2.0% ※2024年11月買付分より前年のカード利用が年間300万円以上で最大付与率2.0% |
三井住友カード ゴールド(NL) | 最大1.0% ※2024年11月買付分より前年のカード利用が年間100万円以上で最大付与率1.0% |
参考:つみたて投資ポイントアッププラン|クレジットカードの三井住友VISAカード
三井住友カード プラチナプリファード
年会費 | 33,000円(税込) |
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還元率 | 1.0~15% |
国際ブランド | VISA・Mastercard |
三井住友カード プラチナプリファード
年会費 | 33,000円(税込) |
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還元率 | 1.0~15% |
国際ブランド | VISA・Mastercard |
一方で三井住友カード プラチナプリファードは、プラチナカード特有のコンシェルジュサービスやプライオリティ・パスは付帯していません。
それらが欲しい場合は「JCBプラチナ」や「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」がおすすめです。
当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、売上の一部が運営者に還元されることがあります。なお、得た収益が記事中での製品・サービスの評価に影響を与えることはありません。
目次
三井住友カード プラチナプリファードの特徴
三井住友カード プラチナプリファードはプラチナカードでありながらポイントもしっかり貯まるカードという特徴があるため、ステータスとポイントを両立したい人に支持されています。
ポイント還元率はクレジットカード選びの重要な要素なので、カード会社は高還元率を競い合っている部分もあります。しかし一般的にステータスの高いクレジットカードは付帯サービスや特典などが充実しているため、ポイント還元率にあまり重きを置いていません。
そのような中で「三井住友カード プラチナプリファード」は、一般のプラチナカードの中でもポイント還元率に重きを置いたカードといえます。
三井住友カード プラチナプリファード
ポイント優待の特徴
基本ポイント還元率 | 還元率1.0%(一般的な三井住友カードの2倍) |
---|---|
継続特典 | 毎年、前年100万円の利用ごとに10,000ポイントのプレゼント(最大40,000ポイント) |
プリファードストア (特約店) | ポイント還元率+1~14% |
SBI証券の投資信託 | 積立額(上限毎月10万円)の最大3.0%のVポイントが貯まる ※三井住友カードつみたて投資のご利用金額は、プラチナプリファードの新規入会&利用特典、継続特典の付与条件であるご利用金額の集計対象となりません。 ※2024年11月買付分より前年のカード利用が年間500万円以上で最大付与率3.0% |
プラチナプリファードの還元率は常に2倍!継続特典でボーナスポイント
三井住友カード プラチナプリファードのポイント還元率は、常時1.0%です。同じ三井住友カードが発行しているステータスカードには「三井住友カード プラチナ」や「三井住友カード ゴールド」などがありますが、いずれもポイント還元率が0.5%です。
対して三井住友カード プラチナプリファードはポイント還元率が常時1%なので、2倍です。三井住友カード プラチナプリファードの紹介文が「ポイント特化型プラチナカード」となっていることも頷けます。
「ポイント特化型」の名にふさわしいポイント性能は他にもあります。継続特典として前年の年間利用額100万円ごとに1万ポイント、最大4万ポイントまでの進呈があります。
また百貨店、コンビニエンスストア、カフェ、スーパーなどポイント還元率がアップする「プリファードストア(特約店)」も多くあります。ポイントの貯めやすさにおいて優位性のあるカードです。
SBI証券のクレカ積立で業界最高水準のポイント付与率最大3.0%
三井住友カード プラチナプリファードは、2024年10月の買付分まではSBI証券の積立でポイント付与率が5.0%でした。ですが改悪があり、2024年11月分の買付以降はポイント付与率が1~3%に変更されました。それでも、業界最高水準の付与率であることには変わりません。
※詳しい内容は公式サイトをご確認ください
2024年11月分の買付以降、ポイント付与率は1.0〜3.0%に!
ポイント付与率は前年のカード利用額によって決定します。そして、3.0%の付与率となるのは年間500万円以上のカード利用が必要です。
また獲得ポイントは上限30,000ポイントから上限36,000ポイントに引き上げられ、SBI証券でのクレカ積立だけで三井住友カード プラチナプリファードの年会費以上のポイントが付与されます。
カードの年間利用額とポイント付与率
年間利用額 | 300万円未満 | 300万円以上 | 500万円以上 |
---|---|---|---|
ポイント付与率 | 1.0% | 2.0% | 3.0% |
※三井住友カードつみたて投資のご利用金額は、プラチナプリファードの新規入会&利用特典、継続特典の付与条件であるご利用金額の集計対象となりません
これに、ショッピングでの決済ポイントはもちろん、初年度は新規入会・利用特典(40,000ポイント)、2年目以降は継続特典(最大40,000ポイント)が加わるわけですから、「ポイント特化型カード」のメリットの大きさが分かるでしょう。
>>SBI証券のクレカ積立についての情報はこちら
三井住友カード プラチナプリファードの年会費や基本情報
三井住友カード プラチナプリファードの基本情報は、以下のとおりです。
カードデザイン | |
---|---|
年会費 | 33,000円(税込) |
家族カード年会費 | 無料 |
旅行傷害保険 | 海外・国内旅行傷害保険 最高補償額5,000万円 |
ショッピング補償 | 年間500万円まで |
ポイント還元率 | 常時1% (その他ポイント還元率が高くなるサービスやボーナスなどの特典あり) |
利用可能枠 | ~500万円 |
国際ブランド | |
申込対象者 | 満20歳以上で安定的かつ継続的な収入があること |
公式サイト | 三井住友カード プラチナプリファードを申し込む |
三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点
三井住友カード プラチナプリファードの通常年会費は33,000円(税込)。プラチナの名がつくクレジットカードとしては「やや安い」水準であるものの、年会費無料のクレジットカードに慣れている人から見ると決して安い金額ではないと感じるでしょう。
気になる三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点をパターン別にご紹介します。
- 入会初年度(入会月から3ヶ月後の月末までに40万円以上のカード利用があれば年会費相殺)
- 入会2年目以降(損益分岐点は年間190万円〜200万円のカード利用)
- SBI証券の投信積立利用者(月10万円、6ヶ月分の積立とカード利用)
1.入会初年度の損益分岐点は3ヶ月後に合計40万円以上の利用
三井住友カード プラチナプリファードは、入会時にもポイント特典があり、入会月から3ヶ月後の月末までに40万円以上の利用があると40,000ポイントが付与されます。
つまり、入会初年度はこの入会特典を受けることができる人は、それだけで損益分岐点を超え、年会費を実質無料にできます。
▼新規入会タイミングのコツ
三井住友カード プラチナプリファードを新規入会申込は月初に行うといいでしょう。
なぜなら40,000ポイント獲得できる入会特典は、「入会月から3ヶ月後の月末まで」が対象期間のため、入会月が下旬だと最初の月の対象日数が少なくなってしまいます。
そこで入会をできるだけ月初にすることで最初の月の日数が多くなるため、対象期間が長くなり特典条件の40万円以上の利用も達成しやすくなるということです。
三井住友カード プラチナプリファードはポイントに特化したクレジットカードだけに、こうしたコツもしっかり押さえて漏れのないようにポイントを貯めましょう。
2.入会2年目以降の損益分岐点は年間190万円〜200万円の利用
入会2年目以降の損益分岐点はカード利用が190万円〜200万円です。
三井住友カード プラチナプリファードには年間100万円の利用をすると100万円あたり10,000円のボーナスポイントが付与されます。仮に年間の利用額が100万円だとすると、1%にあたる10,000ポイントとボーナスの10,000ポイントが付与されるので、年会費が実質13,000円になります。早見表にすると、以下のようになります。
年間利用額 | 付与されるポイント | ボーナスポイント | 合計 |
---|---|---|---|
100万円 | 10,000ポイント | 10,000ポイント | 20,000ポイント |
150万円 | 15,000ポイント | 10,000ポイント | 25,000ポイント |
200万円 | 20,000ポイント | 20,000ポイント | 40,000ポイント |
200万円を超えるとボーナスポイントが20,000ポイントになるため、年会費である33,000円を大きく超えます。190万円だと合計29,000ポイントになるので、損益分岐点は「190万円と200万円」の間にあることになります。
仮に年間200万円を損益分岐点だとすると、月割りは約16万7,000円です。毎月17万円程度のカード利用がある方であれば、三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点を超えてそれ以上の分はオトクになることが分かります。
3.SBI証券で積立をしているなら損益分岐点は毎月10万円の積立とカード利用
2024年11月以降は、前年に500万円以上のカード利用があった場合は、月10万円の積立で1年間に36,000ポイントが貯まるので、年会費の元がとれる計算です。
SBI証券の積立額と獲得ポイント
年間カード利用額 | 300万円未満 | 300万円以上 | 500万円以上 |
---|---|---|---|
ポイント付与率 | 1% | 2% | 3% |
月1万円 | 1,200pt | 2,400pt | 3,600pt |
月3万円 | 3,600pt | 7,200pt | 10,800pt |
月5万円 | 7,200pt | 14,400pt | 21,600pt |
月7万円 | 8,400pt | 16,800pt | 25,200pt |
月10万円 | 12,000pt | 24,000pt | 36,000pt |
積立分は年間カード利用額の集計対象にはならないため、多くの人はSBI証券の積立だけではなく、通常のカード利用と合わせて年会費を相殺できるだけのポイントをためる必要があるでしょう。
三井住友カード プラチナプリファードのメリット
三井住友カード プラチナプリファードの4大メリットといえるような、お得なメリットを紹介します。
メリット1.特約店の利用で+1~14%還元
三井住友カード プラチナプリファードのポイント性能は、まだあります。ここでは「プリファードストア」と名づけられている特約店のポイント特典について解説しましょう。
プリファードストアには旅行予約サイトやふるさと納税サイト、航空会社、ETC、百貨店、ゴルフショップや書店、コンビニエンスストアなど、多彩なサイトや店舗がラインナップされています。これらのプリファードストアに加盟しているサイトや店舗で三井住友カード プラチナプリファードを利用すると、通常の1%に加えて特別にポイントが加算されます。
特約店(プリファードストア)でのポイント獲得シミュレーション
例えば、ある人が年間100万円のカード利用をしたとして、その中に以下のプリファードストアが含まれているとしましょう。
プリファードストア利用のポイントシミュレーション
通常のポイント還元率が1%なので、ベースとして100万円に対して10,000ポイントが付与されます。それに加えて、上記のように各プリファードストアのポイント加算分があります。
メリット2.Vポイントはマイルや他社ポイントへの交換やキャッシュバックに対応
常時1%でプリファードストアを活用することでポイントを貯めやすいことが大きなメリットですが、貯めたポイントの交換先が豊富であることも見逃せないメリットです。
航空会社のマイルや他社ポイントシステムなどに加えてキャッシュバックを選ぶこともできるので、現金で受け取ることもできます。他社ポイントなどはレートが1%を下回ることもありますが、キャッシュバックは1ポイント=1円で交換ができます。
メリット3.「家族ポイント」で対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済が最大12%還元になる
三井住友カード プラチナプリファードはセブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどの対象店舗でスマホのVisaのタッチ決済、Mastercardタッチ決済で支払うとポイント最大7.0%還元 を受けることができます*。この還元率の高さももちろん大きなメリットなのですが、新サービス「家族ポイント」を利用すればこれらの店舗の還元率が最大12%まで上がります。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
※上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
* 商業施設内にある店舗など、一部店舗は対象外タッチ決済の利用可能額(原則1万円超)は店舗により異なり、それを超える場合はタッチ決済はできず、ポイント還元対象外となります
メリット4.海外の買い物は還元率3.0%で高還元率
海外現地の外貨ショッピングに利用すると、ポイント還元率が2%アップになります。通常の1%に加えて合計3%のポイント還元になるので、海外への旅行や出張が多い方はさらにオトクになります。
メリット5.SBI証券の投資信託でポイントが貯まる
三井住友カード プラチナプリファードは、資産運用でもポイントが貯まります。ネット証券大手のSBI証券で投資信託の積立を利用し、積立金の決済に三井住友カード プラチナプリファードを使用すると積立額の最大3.0%のVポイント*が貯まります。
* 三井住友カードつみたて投資の利用金額は、プラチナプリファードの入会特典、継続特典の付与条件である利用金額の集計対象となりません。詳しい内容は公式サイトをご確認ください。
資産運用は消費ではなく、自分の資産を増やすためのものです。一般的にクレジットカードのポイントは消費に対して付与されるものですが、資産運用に対してもポイントを貯めることができるのはユニークなメリットです。
SBI証券のクレカ積立のポイントを記します。
SBI証券のクレカ積立
- 定期買付にすれば入金の手間がない
- 購入漏れがない
- 100円〜積立できる(上限は月10万円)
*つみたてNISA預かりの場合は33,333円が上限 - つみたてNISAにも対応
- 貯まったVポイントで投資信託を購入できる
- 最短翌営業日から取引を開始できる
出典:「SBI証券」公式ページ
三井住友カード プラチナプリファードのデメリット
三井住友カード プラチナプリファードはポイントに関する特典が豊富ですが、一方で他のプラチナカードに比べて付帯特典が少ないのがデメリットです。
ここでは三井住友カード プラチナプリファードのデメリットを詳しくご紹介します。
デメリット1.国際ブランドはVISAしか選べない
クレジットカードには国際ブランドがあります。代表的なブランドとしてはVISA、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレスなどが挙げられます。それぞれの国際ブランド独自のサービスがあるので国際ブランドの選択肢は多い方がよいのですが、三井住友カード プラチナプリファードはVISAのみで、他の国際ブランドを選べません。
デュアル発行といって、VISAとMastercardの両方を発行するといったことも、三井住友カード プラチナプリファードはVISAしか選択肢がないため不可です。
とはいえVISAは世界トップクラスの国際クレジットカードブランドです。使えない国はほぼないと言ってもよいほど普及率が高く、キャッシュレス決済に便利なタッチ決済や高度なセキュリティによる安心感など、「VISAさえ持っていればOK」と考えている人は多いと思います。VISAが使えるのであれば問題ないと思う人にとって、この点はあまりデメリットとはならないでしょう。
デメリット2.コンシェルジュ特典が付かない
プラチナやゴールドといったステータスカードの多くには、付帯サービスとしてコンシェルジュサービスが用意されています。何か困ったことがあればサポートをしてくれるデスクのことで、ステータスカードを持っている人の強い味方です。
三井住友カードのプラチナには自社が提供する24時間365日のコンシェルジュサービスが付帯していますが、同じ「プラチナ」であっても三井住友カード プラチナプリファードにはこのサービスがありません。
何もないわけではなくVISAが提供するVPCCというコンシュルジュが付帯していますが、これはVISAのステータスカードを持っている人全般を対象にしたものなので、三井住友カードが自社のVIP顧客だけに向けて提供しているものではなく、旅先などで心強いサービスを求める方にとっては、物足りないかもしれません。
デメリット3.空港ラウンジは国内・ハワイのみでプライオリティ・パスがない
プライオリティ・パスは、国内外の主要空港でVIP向けラウンジを使えるサービスのことです。海外への旅行や出張が多い方、とりわけ乗り継ぎ便をよく利用する方にとっては充実した待ち時間を過ごせるため、忙しいビジネスマンからも好評のサービスです。
プラチナカードなど多くのステータスカードにはこのプライオリティパスが付帯しているのですが、三井住友カード プラチナプリファードには付帯していません。
しかし空港ラウンジサービスが全くないわけではなく、三井住友カードが提供している一般的な空港ラウンジサービスが利用可能で、国内主要空港や海外ではホノルル空港が利用可能です。全世界にネットワークがあるプライオリティパスと比べると内容がかなり異なるので、海外の空港をよく利用する方にはデメリットとなります。
「プラチナ」でありながら年会費が低めに設定されていることや、高いポイント性能を考えると、この点については必要十分と割り切るのが妥当でしょう。
コンシェルジュサービスやプライオリティ・パスなど付帯特典を重視する場合は、三井住友カード プラチナの方がおすすめです。
プラチナプリファードとプラチナやゴールドの違いを比較
三井住友カードには、三井住友カード プラチナプリファード以外にもステータスカードがあります。ここではゴールドとプラチナの主要な性能について比較してみました。
種類 | 三井住友カード プラチナプリファード | 三井住友カード ゴールド | 三井住友カード プラチナ |
---|---|---|---|
年会費 | 33,000円(税込) | 11,000円 | 55,000円 |
ポイント還元率 | 1.0% | 0.5% | 0.5% |
国際ブランド | |||
申込可能年齢 | 満20歳から | 満30歳から | 満30歳から |
空港ラウンジ | 本人のみ利用可能 | 同伴者1名も含めて利用可能 | 同伴者1名も含めて利用可能 プライオリティパスも選択可能 |
旅行傷害保険 | 海外・国内最高5,000万円 (利用付帯) | 海外・国内最高5,000万円 (利用付帯) | 海外・国内最高1億円 (自動付帯) 航空便遅延保証*1 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
表内の価格は税込です。
*1海外旅行の空港遅延保険は自動付帯、国内旅行は利用付帯。
この比較表を見ると、三井住友カード プラチナプリファードがポイント特化型のクレジットカードであることが一目瞭然です。プラチナの名がつくカードではありますが、本家ともいえるプラチナカードほどのサービス内容ではない一方で、ポイントの特典は充実が図られています。
プラチナカード並みの充実したサービスを求めるよりも、「ゴールド以上プラチナ未満」のサービス内容で十分であり、その分をポイント還元してほしいと考えている人には最適のクレジットカードといえるでしょう。
三井住友カード プラチナプリファードのよくある質問
三井住友カード プラチナプリファードに関連する、よくある質問をまとめました。
Q:SBI証券のクレカ積立でポイントが貯まる?
三井住友カード プラチナプリファードをSBI証券の積立金の決済に利用すると、積立額の最大3.0%のVポイントが貯まります。
そのほかのクレジットカードでもクレジットカードによる積立金でポイントが貯まりますが、SBI証券を利用するなら三井住友カード プラチナプリファードはおすすめです。
※三井住友カードつみたて投資のご利用金額は、プラチナプリファードの新規入会&利用特典、継続特典の付与条件であるご利用金額の集計対象となりません。
※2024年11月買付分より前年のカード利用が年間500万円以上で最大付与率3.0%
※詳しい内容は公式サイトをご確認ください
Q:三井住友カード プラチナプリファードは得するカード?損益分岐点は?
三井住友カード プラチナプリファードは年会費がやや高額ですが、ポイントによって年会費以上に得する可能性が高いカードです。
プラチナプリファードのポイント特典
※2024年11月買付分より前年のカード利用が年間500万円以上で最大還元率3%
※詳しい内容は公式サイトをご確認ください
Q:三井住友カード プラチナプリファードの入会条件は?
三井住友カード プラチナプリファードの入会条件は「満20歳以上で継続的かつ安定的な収入がある人が入会条件」です。
Q:どれくらいで発行される?届くのは申し込みからどれくらい?
三井住友カードはカード発行までの日数を「最短3日」としており、手続きや審査がスムーズに進めば3~4日後にはカードが手元に届くことになります。
ただし申し込みをした人の属性や確認事項によっては審査に日数を要するため、最短で3~4日、目安としては1週間程度と見積もっておくのがよいでしょう。
Q:チャージした分にもポイントが付くの?
付きます。スマホアプリの「Vポイント」、「VISAプリペ」、「かぞくのおさいふ」へのチャージで0.25%のポイント還元があります。
一方で、SuicaやPASMO、WAON、nanacoなどはポイント対象外なので、利用している電子マネーのチャージに対応しているクレジットカードを選ぶ必要があります。
三井住友カード プラチナプリファードのまとめ
ポイント特化型のユニークなプラチナカード、三井住友カード プラチナプリファードについての基本情報からメリットとデメリット、どんな人に適しているかという部分まで解説してきました。
「ポイ活」派の方にはとても魅力の大きなクレジットカードなのです。損益分岐点である190~200万円を年間で利用する方は乗り換える価値が大いにあります。